その名も、白湯山(はくとうさん)@阿寒

文化の日というのは、たいてい良い天気になるそうですが、今日もとても良い天気で暖かでした。もったいないので、主人に阿寒まで連れて行ってもらいました。

パンフレットには出てなかったのですが、ネットで見ていたら阿寒湖を見下ろせる展望台としてこの山が出ていました。それで行ってみることに。

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スキー場へいざなう看板あり。でも。。。

ネット情報では、スキー場の駐車場に車を置いて、ゲレンデを上がっていく、と書いてあったのですが、まずスキー場へ行く道路は閉鎖されていました。がーん。

それで少し戻って他の駐車場に車を置いて、スキー場まで徒歩。運よく人がいたので尋ねてみたら、10月31日で、夏季の湖畔展望台は撤去したと。二度目のがーん。

でも、さらに話を聞いてみたら、ゲレンデからでも湖はよく見えるし、途中から別の(私が行こうと思っていた山の)展望台への道がある、とのことでした。距離は2キロくらい、片道1時間くらいかな~、と。

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ゲレンデから見た雄阿寒岳と湖。

ゲレンデというのはスキー板で下るものであって、足で登るものではないね。急すぎです。

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看板とか道案内板は、さすが国立公園です。もったいないほど新しくて立派。我々の他には3人、歩いてました。

途中、ぼっけ、というお湯が沸いてる水たまりがある、ということでした。阿寒湖の湖畔にもそういう場所があって、知ってるよ~と思ったのですが、ここのはもっとすごかった。地面のところどころから湯気が出ているし、そこはほのかに温かい。お湯の流れる川があったりもしました。

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上流で小川を触ると熱いくらいです。

途中までいって帰るつもりだったけれど、あまりに道がきれいに整備されていたので気分よくなり、最後まで行ってみることに。しかし結構、急でした。

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ぼっけを踏み抜いたらやけどするから、道はすごく狭いです。決められたところ以外に出ては危ないのです。てっぺんには展望台があって、360度のビューが楽しめます。雄阿寒岳だけでなく、雌阿寒岳方向も。こっちは冠雪してるのがみえました。

本日のバードウォッチング。鳥は鳴いているのに、姿が見えないよー、と残念に思っていましたが、ほんのちょっとウォッチできました。

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♪かっとばせ~、か・け・す!

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カラ類でしょうね。最後のはハシブトガラ

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キバシリだと思います。ほとんど木と見分けがつきません!

帰りに、ソフトクリームを食べて帰りました。このお店は2回目です。今日もおいしかったです。

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阿寒だけに、お店の名前は「あかんべぇ」です。丹羽牧場という牧場がやってるらしい。