飯山には12月に観光に行っては駄目?!
昨日はあまりに暖かだったので、長野県内最北の市である飯山市に来てみました。
パンフを貰ってあったので、台紙を買ってお寺のスタンプラリーをする予定を立てていました。
確認しなかった私が悪いけど、お寺はほぼ、雪囲い状態で、お堂も扉がピッタリ閉まってる!そりゃ、頼めば開けてくれるだろうけど、そこまで図々しくするのもなぁ、ということで、外から拝みました。
台紙を買う予定にしていた展示館も、冬季休館中で台紙も買えないから、メモ帳にひたすら押しました。
お手洗いも、どこも冬季閉鎖中。
高橋まゆみ人形館にお邪魔して、ほっこりする人形たちに癒やされつつ、お手洗いも拝借。(実は、こちらは外のトイレも開放中でした!)館内の人形、お年寄りのものが多いけれど、ほんとに可愛い。でも写真は撮れません。
こちらは、入館料に400円プラスで、観たあとにカフェでおやつと飲み物がいただけます。これがまた、コーヒー美味しいし、ソフトが濃厚!
私はソフトクリーム大好きなので更に幸せになりました。
飯山にはかなりの数のお寺が、ほとんど隣接と言っていい感じで続いていて、石畳の道をたどるとほぼ回れます。ただし、細い道です。見失うことも多いので、観光案内所などで地図を貰って行くとよいです。私は少し前に、ホールでいただきました。
お寺の道と並行して、仏壇屋さんやお菓子屋さんのある通りがありますが、雁木が歩道の上にあり、雪が降ったらこれは嬉しいだろうなあと思いました。
お寺のいくつかには、七福神の像もあるようですが、何しろ冬季なのでお堂がしまっていて会えません。なので、ひたすらパネルとご挨拶。
全ては載せないけれど、一応七福神はコンプリートです。
狛犬もお地蔵さんも、冬囲いされていてよく見えないのは残念。
ここを訪れて知ったこと。一本杖スキー発祥の地だそうです。
マンホールも、雪ん子が棒を持ってるから何かな?と思いましたが、そういうことだったのです。
記念にマンホールカードも人形館でいただきました。
それから、バナナボートも食べました。冬の間の名物だそうで、市内のお菓子屋さんがそれぞれオリジナルを作ってます。
なかなかのボリューム。食べ歩くのが恥ずかしいけど、歩いている人もいないので良いことにしました。
最後に、城跡。門しかないけれど、本丸だったところは神社になっていて、周りは銀杏の実が大量に落ちててすごかったです。
神社の額は、三条実美のものでした。なかなかですね。
このあとは、新しくできた道の駅でまたソフトクリームを食べて帰りました。スノーキャロット(雪の中に埋めて甘くさせた人参)とりんごのミックスソフトは、さっぱり味。人参の感じは残るけれどこれはこれでよいでしょう。
でも、冬の間には飯山はもう行かない!