軽井沢にいきました、というか、「ろくもん」に乗りました

先週末は、しなの鉄道の「ろくもん」に乗車しました。

しなの鉄道の窓口で、受付をしてから改札に入ります。

いつものお出かけより遅い時間のスタートですが、しかたない。乗ることが旅!

三号車に乗車しました。

車内は木で落ち着きます。障子のスライド扉で仕切られていて個室ですが、ほぼ開けっ放し。車内は車内販売の展示があったり楽しいです。お昼ごはんやパンフレットはすでに乗車時にセットされていました。


たった3両、席数もとても少なく、お食事とウエルカムドリンクつき、途中、少し長めに停まる駅では写真を撮ってもらったり、駅前に少し降りたり、と、なんとも贅沢な電車の旅でした。

千曲川です、シャッターチャンスです!と言われて撮りましたが、うまく撮れませんでした。

ビール、写真ないけど日本酒は追加しました。最後の写真は、最後のほうじ茶です。軽井沢に着くまで、いろいろやってくださいました。

車内にはフォトスポットが。帽子のサイズもいろいろ。

小諸駅では、駅前の停車場ガーデンを散策できます。明治時代の煉瓦倉庫は、ランプの油の保管庫だったそうです。懐古園の門まで行きましたが、時間的にここが限界か。

軽井沢駅についたら専用ラウンジがあって、そこでコーヒーかリンゴジュースを飲める、というサービスもあって、ほんと素晴らしい。

専用ラウンジ。なぜか他のお客さんが一人も来なかった!みんな忙しいのね。ろくもんの車両についての説明パネルもありました。

鉄道好きの主人が手配してくれました。自分ではこういうのはなかなか乗ろうとは思わないから、余計によいです。軽井沢ではペンションに泊まりました。古いペンションでしたがとてもきれいに掃除されていて、居心地も良かったです。お食事も、遅いランチをあんなにたっぷり食べたのに、フルコースを残さず食べてしまった。。。

夕ご飯。オニオンスープも、サーモンのマスタードマヨ焼きも、ビーフシチュー(柔らかい!)も堪能し、最後にピーチアイスもペロリ。

朝も、あさりの入ったクリームスープに、とてもボリューミーなソーセージ、パンを食べておなか一杯。

電車で行く軽井沢といえばきっと、旧軽井沢とかをサイクリングなのでしょうが、人混みが苦手になりつつある我々は、野鳥の森に行きました。釧路に転居して野鳥に興味を持った頃、高校時代の友人が面白いからと勧めてくれたのが、ここの野鳥の森のセンターが作った本で、そのとき入手してよく読んでました。なので行きたかったのです。

しかし、野鳥を見つけるには本当に木が茂りすぎ。キツツキがつつく音が近くでしているのに、見つからないし。たくさんの小鳥たちがとびかってるけれど、じっくり視野に入れる前に葉や枝に隠れてしまうし。それでも数枚の写真が撮れたのはよかった!でもキビタキ、見てみたかった。(主人は朝の散歩で見たという。)

淡い色の花や白い色の花が涼しげでいい!

浅間山かな?見えないけど。

歩いていて辛くない、川沿いの道でした。

アカゲラ

コゲラ

これもコゲラかな。

ホオジロ

コサメビタキ

せせらぎの音を聞きながら花が咲く小道を歩き、森林浴してとっても良い気持ちになりました。

さすがに歩き回って汗もかいたので、お風呂に入って帰りました。森の隣は星野温トンボの湯。何て良いロケーションなのでしょう!

星野温泉。源泉かけ流しのトンボの湯。中の写真はもちろんないのですが、中の大きな浴槽の前のガラス窓は開けっ放しで、外の池がすぐそばなのでした。そして、風鈴も飾られて涼しげでした。露天もあり、広々としたお風呂は源泉かけ流し。お肌ツルツルに一瞬なりました(すぐもとに戻った)。

春にも来てみたいなあ。