あやめヶ原・霧多布

厚岸の少し先のあやめヶ原で、あやめが満開という情報をネットで見て、姉も来たことだし行こうということにしました。

あやめヶ原は、馬が放牧されており(人間が通るところとは分けて柵がしてあります)、雑草などを食べて栄養を下されておられます。

鹿もいました。仔馬らしきちいさいのもいました。

残念なことに霧の多い日で、岬の先のほうまで行ったけれど、海面はよく見えませんでした。でも、アヤメはよく咲いてました。

アヤメが目立ちますが、他にもよくみるといろいろ咲いてました。

この後、霧多布岬へ向かいますが、途中、霧多布湿原あたりはエゾゼンテイカがきれいに咲くらしいよ、なんて言いながら車窓見学~と思ったら一面オレンジ色!降りて木道を歩きました。

遠くまでオレンジ色です。湿原広い!白いのはワタスゲなど。

花を愛でながら。

奥までいったら、遠くにタンチョウが!

タンチョウは、たいていご夫婦でおられます。

この後、霧多布岬に行きました。が、お天気には恵まれず、雨がぽと、っと落ちたりして。とにかく霧の中を一応、行けるところまで行きました。

岬の斜面も、エゾゼンテイカのオレンジの花がたくさんさいていましたよ。映画「

ハナミズキ」(見てないけれど)のロケ地としても知られていますが、その立て札にはオレンジ色の花の咲いたときの写真が貼ってありましたが、今回は海はよく見えないけれど、花は咲いていたのでよかったとしよう。

と思ったら。

オオジュリン

ウがいるね(ヒメウらしい)。ラッコもいた!!

双眼鏡でよくよくみると、海面にラッコが3頭いました。ぷかぷか浮いてるだけだけれど。肉眼でみても、ラッコっぽいことはわかる程度に大きかったです。

これで我々は満足して、厚岸でお昼を食べることにしました。コンキリエ、という道の駅で、これまでも牡蠣を食べに来ています。

今回は少し遅い時間(14時頃)だったせいか、45分待ちと言われたけれど30分ほどで入れました。

かきは、セットメニューで3人分5000円。どの料理も牡蠣が6個入ってました。満足。売店で、ソフトクリームも。

あたりまえにおいしかったです。生牡蠣は本当に大好き。

ソフトクリームも、厚岸の極(きわ)みるくソフトなので、美味しいのです。

以上、楽しい土曜日でした。

運転してくれた主人にはいつもながら感謝です。