ノロッコ号、今年も運行開始

GW初日です。東京とか大阪には緊急事態宣言が出ているし、他のところでも蔓延防止措置もでているため、連休だからといって騒ぐのもはばかられますが、釧路はまだ大丈夫なようなので普段通りに過ごすことにいたしましょう。

ということで、JRのノロッコ号。春から夏の決まった日にしか運行しない列車ですが、初日でした。

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今年は釧網線90周年。ヘッドマークもサボも特別バージョンになっています。

今年は、釧路駅開業120周年、花咲線全線開通100年、釧路―白糠開業120年だとか。

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花咲線は100年。

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車窓は開放的で景色がよく見えます。ゆったりです。車内にフォトスポットも(昨年のと変わりはありませんが)。

50分ほどで、このノロッコ号の終点についてしまいます。折り返しのノロッコ号で帰る私たちは、わずか20分くらいの滞在時間ですが、駅前に出ていたお店でシフォンケーキと卵サンドを買いました。美味!冬のSL号のときに標茶にも出店していた卵農家(ポロニ養鶏場)のおばちゃんが、ここでも「私が作った卵で作ったものだから間違いない!」と言ってました。シフォンケーキを食べたけどほんとにおいしい。パパは卵サンドでしたが、白い!卵屋さんによれば、自然の飼料で育てると、黄身が濃い黄色にはならないとか。

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我々はとりあえず、食べる!

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いつみても、雄大

釧網線は、釧路側と並行して走る部分があり、その部分で釧路川がよく見える景色のよいところでは列車がスピードを落としたり止まったりしてくれます。

ぼーっと窓に張り付いてみていたら、たぶんエナガが忙しく枝を行き来しているのが見えました。カメラを持ってなかったので、撮れなかった!カメラを持っていても多分無理なんだけど(エナガはじっとしてくれないから)。

11時過ぎの釧路出発で、帰ってきたら13時くらい。短い遠足でしたが、楽しかったです。