花咲線、おめでとう100周年!
100周年を迎えたのは8/5木曜だったようですが、イベントがある、と聞きつけて、鉄の主人が早起きをして出かけるというので、私も付き合いました。
この日は、沿線のゆるキャラがお見送りに来る、というので、私はそれを楽しみにしていました。我々はすごく早くホームに行って写真を撮ってました。
まず来たのは、JA摩周の牛山豚吉さんと、浜中町のこんぶだっしー。
その後、続々とゆるキャラ登場。最初のうちは、ツーショットで写真を撮れましたが、お子さんたちがたくさんホームに来てからはおばちゃんはさすがに遠慮しました。
全部で10キャラが来ました。
花咲線は釧路から根室ですが、遠すぎるので、厚岸まで。それでも1000円以上の乗車券になります。主人は鉄なので、根室まで買ってました(記念切符だから)。
車内で、びっくりしたことには、途中の駅で厚岸の町長と町役場の方々が乗って来て、ご挨拶をしてくれたうえ、自慢の牛乳(極みるく(きわみるく))を配ってくれたり、お土産を配ってくれたりしてくれました。太っ腹~!!
厚岸で我々は降りたのですが、小学生とゆるキャラがお出迎えをしてくれました。
小学生が去るのを待って、私も戯れてきました。
せっかく列車で来たので、海事博物館で船の展示を見て(写真撮らず)、コンキリエに行ってランチを食べました。お酒が飲めるのは列車で来たお陰です。
11時半くらいで、すでにレストランは1時間半待ち。ここはいつもそうです。なので、今回はバルへ。厚岸のウイスキーはおいしい(そして高い)ということで有名なので、味比べセットを頼みました。あとはおつまみ程度で。さすがにアルコール度数が50%を超えているのをストレートで飲むとカーっと熱くなります。だから、食べかけの写真になってしまってすみません。
私は味がよくわからない人ですが、それでもウイスキーの味はそれぞれ違うのはよくわかりました。メニューに書いてあった、「高級チョコレートを連想させる」とか「レーズンバターの味わい」「オレンジの後味」とかいうのは、わからなかった。別にそういうものが入ってるのではなく、そういう香りや味がする、というのだけれど、嗅ぎ分けられなかったです。
列車の時間に合わせて駅にもどって家に帰りました。帰りの列車にも、お見送りがきてくれていました。大人とゆるキャラ。