芽室公園の菖蒲園~清水円山展望台
うちの車のナビでは、なぜか芽室公園はヒットしませんでした。こういう時はGoogleマップです。スマホにナビしてもらいます。
菖蒲の見頃は6月から7月中旬、ということなので、もちろん見頃を逃しているのは承知です。通り道だから、寄ってもらいました。
横に広い公園で、真ん中に駐車場があります。売店もあるようでしたが、我々の到着した時間は早すぎたようでした。菖蒲園は端だったので、公園を歩きながら鳥を探すのですが、鳴いてるのに見つからない、というのはいつも通りです。リス好きの主人は、リスがいてもおかしくない、といって探してましたが、リスもいませんでした。
菖蒲園はとても広く、菖蒲はずぶずぶな場所に生えてるものですが既に水は抜いてありました。道がめぐらしてあって、満開のときに歩いたらさぞウキウキしたことでしょう。いろいろな種類の勝負があるようで、色も様々です。
時期外れに来てしまう私のような人のためなのか、ユリのような葉っぱが違うような花が植えられていました。こちらは満開。
もともと人口が多くない町ですから、菖蒲園はだれもいませんでした。
ところで芽室は「めむろ」と読みます。最初聞いたときは「ねむろ」だと思いましたが、全然場所が違います。芽室はトウモロコシの産地のようですが、十勝は全体的にそうだと思います。道路からたくさん、畑が見えました。芽室のレストランでは、コーンチャーハンというのが人気だそうです。まだ朝ご飯を食べたばかりなので、我々は後で新得駅にて、ソーダを飲みました。
さてこの後、連続テレビ小説「なつぞら」(もう古いですが、私は見てなかったのでどうでもよいのです)の名所として有名になっている清水町の展望台へ。ここが舞台というわけではなく、ここから見える十勝平野が舞台だよ、ということのようでした。
パンフレットに載っているのに、やはり人はほとんどいない(我々以外には2人、車でさっと上がってさっと去ってしまった)のですが、ここは気持ちのよい丘でした。鶯も鳴いていました。
町営牧場を通ってこの展望台に登るのですが、牛がたくさんいました。十勝ですねー、北海道ですねー!