探鳥会に初☆参加
よく行く春採湖では、毎月探鳥会(春採湖畔探鳥会)をやっているらしい、ということで、ネットを見てみたら今日の朝8時からでした。それで、今朝は主人と一緒に参加してみました。
30人くらい、いらしていました。博物館の方1名と野鳥の会の方2名とご一緒に、春採湖を約半周、1.5時間くらいかけて歩きました。私は油断して、帽子も忘れ、お茶も持参し忘れ、双眼鏡も自分の分しか持参せず。(主人には、博物館がいいやつを貸してくれました。)もし次に行くことがあれば、ちゃんと支度していきます。
まず連れて行って頂いたポイントは、いつも鳥の鳴き声がしてるけれど鳥を確認できたことのないところでした。アカゲラ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、アオジがいる、と言われましたが、双眼鏡をうまく扱えず、全くここでは確認できませんでした。主人はアカゲラのファンなので、非常にがっかりしていました。
お話しによれば、鳥を見つけるには、鳴いてるな、と思ったら近づくのではなく少し離れて、鳥が慣れてきたら近づいてくれたりするのでそれを待つ、といいらしい。といってもそれだけが方法ではないそうなので、難しいけど。
その後は、あまりたくさんの鳥は出てこなかったけれど、それでも、いくつかを見ることができました。
果物が好きで、市街地にもいる鳥。ひーよ、ひーよと鳴くからヒヨドリ、という説あり、とのこと。ピュー、と鳴いたりもするそうです。
私はカモメだと思っていました。区別の仕方は、ウミネコの足は黄色。嘴の先が赤い、飛んだときい尾羽に黒帯がある、ということだそうですよ!カモメの足は赤っぽいのだそうで。春採湖では夕方、空中の昆虫を食べる姿が9月いっぱいくらいは見られるそうです。夕方のジョギングでカモメ(だと思っていた)がよく湖の上を飛んでいたけれど、それだったのかな。
18羽くらいいたみたいです。言われなければ気づかないですー。本州で子育てして戻ってきたらしいです。これは休憩の姿だそうです。冬には、塘路湖(釧路湿原にあります)の凍らない部分の水面にいるそうです。
ノビタキのヒナは、結構さえずってました。ごましお柄の頭が、いかにもヒナっぽいです。
電線に留ってくれると見やすくて助かります。これも、ノビタキのヒナだそうです。ヒナはそう言ってもらえないと、何のヒナなのかわからないです。
6月くらいが繁殖の時期で、今はヒナがこんなふうにちょろちょろしているのがよく見られるそうです。
ショウドウツバメは茶色っぽいです。写真はないですがその前にアマツバメというのも見ましたが、鎌のような形で黒い感じで、高いところをびゅんびゅん飛んでいました。
カワラヒワは、最初電線に留っていたのですが水を飲みに降りてきてくれました!かわいいやつ。黄色っぽかった。
ここで、探鳥会は終わりました。最後に、今日見た鳥をまとめるのですが、この会で見られた鳥は23種。私が見られたのは、13種でした。また来月も行けたら行こうと思います。
残りの半周を歩くときに、見かけた鳥。
さて、今日は良い天気だったので、この後、太平洋岸を少しドライブしよう、ということになりました。
毎度同じような結果。。。
それでもここまで来たら、尻羽(しれば)岬も行こう(もう来ないかもしれないから)ということになりました。行ってみたら、多少霧はあったものの、なかなかのよい景色でした。
最後の写真の下のほうにある岩が、帆掛岩。上に、鳥居がのっています。この岩のあたりにゼニガタアザラシを見ることもある、ということでしたが、残念ながら見られませんでした。
帰り道に、別保公園の中にある、ロ・バザールというレストランへ。ここでは、先ほどの岬のあたりの海で採れた牡蠣を使った料理が食べられます。岬のあたりも、別保公園も、釧路市の隣の釧路町なのです。釧路町は横に長い町なのです。
もちろん、とてもおいしゅうございました。ごちそう様でした。