厚岸で牡蠣!
厚岸に行きました。厚岸は「あっけし」と読みます。アイヌ語のアッケケシ(牡蠣の採れるところ、の意味)からだとか。GWに来たときはコロナ蔓延防止のために営業が自粛されていた、厚岸グルメパーク(道の駅)コンキリエに、お昼ごはんを食べに行きました。
朝からあいにくの雨で出かけないつもりでしたが、こういう時こそ経済に貢献するのだ、という主人の主張により、お出かけです。
釧路から70キロくらい、お昼前に着きましたが、駐車場はほぼいっぱいでした。密、というほどではありませんが、マスクは必須です。
1階には、軽食とお土産店、観光案内、小さい水族館がありました。
これらを見てから2階のレストランに行ってみたら、なんと30分待ち。予約して、準備できたら鳴るというブザーを借りて1階で時間つぶし。お土産を買ったりガチャガチャしてました。
食べたのは、生牡蠣と牡蠣ごはん。
生牡蠣は甘くてさっぱりしていておいしいですね。
あさりのお味噌汁もナイスでした。
レストランを出たら、待ってる人多数でした。みんな牡蠣を食べたかったのですね。
せっかくここまで来たので、原生花園あやめが原まで行きました。
ここは、やたらと出入口がしっかりしてる、と思ったら、馬が放牧されていました。
アヤメ保護のため、と書いてあったけれど、アヤメ以外を食べるのか?
展望台からは、大黒島とか小島とか、断崖のような岬が見えました。お天気が良ければもっとよかったのになあ。
パンフレットには36種類も花の名前と写真が紹介されていて、図鑑としてとっておこうと思いました。公園なので、無料で入れます。なんと素敵な。
私は最近、バードウォッチングをやろうかなーと思っていたりするので、「厚岸水鳥観察館」にも寄ってもらいました。
周りは別寒辺湿原で、カヌーによるリバーツーリングが盛ん、と書いてありました。今日は天気が悪いので、カヌーは出ていませんでした。この観察館は、カヌーの終点と書いてありました。
観察館の2階には窓に沿って望遠鏡がたくさん置いてありました。それを使って湿原を見回ったのですが、鳥は発見できませんでした。鳴き声は聞こえるのに。ビギナーはだめだね。
今日のお出かけはこれでおしまい。買い物して帰りました。
満足!!