タンチョウヅルについに会う!
ジョギングしていればエゾシカに会えるし、そのへんを普通に歩いていてもキタキツネを見かけるけれど、まだタンチョウヅルとエゾリスには会えてない。。。ということで、今日はコロナのせいでずっとお休みだった釧路市動物園へ。暑いくらいのお天気で、お子様連れの人がたくさん来てました。入場料は大人580円。年パスは1030円だから、年パスにしている人が大部分です。我々はもう来ないかも、と思って580円で入りました。関係ないけど、子供は無料。
この動物園、キリンやライオンなど普通の動物もいるけれど(ゾウはいなかった)、北海道の動物を集めた北海道ゾーンがあるので、1回は行こうと思っていました。タンチョウとエゾリスが見たいから。
北海道ゾーンは、湿原の中を木道で移動しながら移動する部分もあったりして、なかなかよかったです。冒頭の写真は、タンチョウ保護増殖をしているセンターの庭にいた、おそらくご夫婦のツルです。片方はじっと動かなかったから、卵を温め中かもしれません。
フクロウやワシは、精肉(内蔵を外した肉)だけの餌では弱ってしまうそうで、餌にヒヨコが与えられていました。ヒヨコの性別は雄。メスは繁殖に使えるので生かしておくとか。生物の世界は怖い。そして、餌が割と目でみてわかるところに置かれていて怖い。隙間から入った野鳥のコゲラが、そのヒヨコをついばんでるのを目撃して、思わず
顔を背けてしまった。大自然、恐るべし。
で、みたかったもののうちツルは会えたけれど、エゾリスは、夜行性でめったに昼間は出てこないそうです。しばらくフェンスの前で待ってみたけれど、出てきませんでした。見たかったなあ。
動物園の中には、野鳥もたくさんいました。というか、いつもと同じで、鳴き声はするのですが、全然姿は発見できません。でも、見つけたものだけ、メモとして写真を貼っておきます。
さて、帰りには動物園のすぐ横にある、リフレ山花、という温泉施設へ。ランチ(私は海老天と温玉の茶そばを食べた)と入浴のセットで1200円。お安いです。
コロナのせいでずっとお休みで、昨日からやっと始まったそうです。混んでる、というほどではないけれど、やっぱり人はいました。気持ちよかったのでまた行きたいけれど、お風呂は混むからだめかな?