もずふるカード

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もずふるカード(家にきちんとファイルしてます)

7月になると世界遺産委員会が開かれて、そこでいよいよ大阪初の世界遺産、百舌鳥・古市古墳群が登録決定されるそうですね!

 

奈良の古墳をせっせとたくさん見てきましたが、古墳の本に書いてあっても行ってみたら見つけられないものが結構あったりしました。看板とかが出てなかったり、あっても古すぎて字が消えちゃっていたり、そういうのが多かったのです。

ところが、百舌鳥・古市は違います。矢印のついた道しるべもあるし、なによりも立派な説明看板が、それなりに大きい古墳の大部分についています。さすが、世界遺産登録を目指してるだけのことはある、と主人と感心してました。

梅雨の晴れ間、といってもむしろ夏か、というような日差しでしたが、堺東駅でレンタサイクルして、10基の古墳を訪問。小さな古墳は家と家の間から覗き見る、というようなことでやっと見られるのですが、それでも残してあるところがすごいなあ、と思います。

これまで4~5回、堺市羽曳野市を訪れましたが、今回で一段落。というのは、もずふるカードの作られている古墳や施設、合計60か所を訪問し終わったからです。最初はカードを集めるつもりはなかったのですが、地図をもらいにいった観光案内所で「こういうのがあるから集めてみたら?」と教えてもらったので、なんとなく集め始めたら止まらなくなりました。(写真を取って、それを観光案内所や市役所で見せるとカードがもらえます。各古墳は基本的に、無人だから。)

集めた60枚を持って行くと、キラキラのコンプリートカードがもらえるというので、もう1回は行こうかな?

 

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お昼ごはんは、古墳の焼き印が捺されたチキンバーガー。古墳プレートに載ってます。