しつこく、春採湖!
早朝に春採湖までジョギングしてきたのですが、ジョギングにはカメラをもっていかないのにあまりにもたくさんの鳥がウェルカムしてくれたので、何だか申し訳なくて、昼近くなってからカメラを持ってまた散歩で春採湖まで行きました。
たくさんの鳥が鳴いているのに、姿はなかなか発見できないまま半周ほど歩いたところで、葦(ヨシかも)のてっぺんに留まっているのを発見!
その後は電線やら木の上にいるのがちょこちょこ見つかりました。
忘れないうちに、写真をアップしておきます。
釧路って、自然たっぷりだ!と思いました。
朝のジョギングのときに撮った植物の写真も、記録としてあげておきます。
タンチョウヅルについに会う!
ジョギングしていればエゾシカに会えるし、そのへんを普通に歩いていてもキタキツネを見かけるけれど、まだタンチョウヅルとエゾリスには会えてない。。。ということで、今日はコロナのせいでずっとお休みだった釧路市動物園へ。暑いくらいのお天気で、お子様連れの人がたくさん来てました。入場料は大人580円。年パスは1030円だから、年パスにしている人が大部分です。我々はもう来ないかも、と思って580円で入りました。関係ないけど、子供は無料。
この動物園、キリンやライオンなど普通の動物もいるけれど(ゾウはいなかった)、北海道の動物を集めた北海道ゾーンがあるので、1回は行こうと思っていました。タンチョウとエゾリスが見たいから。
北海道ゾーンは、湿原の中を木道で移動しながら移動する部分もあったりして、なかなかよかったです。冒頭の写真は、タンチョウ保護増殖をしているセンターの庭にいた、おそらくご夫婦のツルです。片方はじっと動かなかったから、卵を温め中かもしれません。
フクロウやワシは、精肉(内蔵を外した肉)だけの餌では弱ってしまうそうで、餌にヒヨコが与えられていました。ヒヨコの性別は雄。メスは繁殖に使えるので生かしておくとか。生物の世界は怖い。そして、餌が割と目でみてわかるところに置かれていて怖い。隙間から入った野鳥のコゲラが、そのヒヨコをついばんでるのを目撃して、思わず
顔を背けてしまった。大自然、恐るべし。
で、みたかったもののうちツルは会えたけれど、エゾリスは、夜行性でめったに昼間は出てこないそうです。しばらくフェンスの前で待ってみたけれど、出てきませんでした。見たかったなあ。
動物園の中には、野鳥もたくさんいました。というか、いつもと同じで、鳴き声はするのですが、全然姿は発見できません。でも、見つけたものだけ、メモとして写真を貼っておきます。
さて、帰りには動物園のすぐ横にある、リフレ山花、という温泉施設へ。ランチ(私は海老天と温玉の茶そばを食べた)と入浴のセットで1200円。お安いです。
コロナのせいでずっとお休みで、昨日からやっと始まったそうです。混んでる、というほどではないけれど、やっぱり人はいました。気持ちよかったのでまた行きたいけれど、お風呂は混むからだめかな?
桜満開
今日も一日曇り、という予報だったのですが雨ではなかったので、散歩をしようと外に出ました。風が強いのは海の近くだからしかたないのですが、天気が悪いとまだまだ寒いです。
が、歩いているうちに、だんだん青空に。
ひとくちに桜といっても、タイプがいろいろあるようです。名札を付けておいてくれたらいいのに。
さて、春採湖もまた、野鳥がたくさんいるようです。鳴き声はするのです。が、見つかるのはほんとに少ない。
こんな感じでした。最後の鳥は名前が分からないけれど、素早く登っていく感じがとても可愛かったです。
ところで帰りに、お昼ごはんで、釧路に来てすぐに食べた泉屋に行きました。混んでなかったので中で食べて帰りました。私は今回はオムライス。主人は初めてなのでスパかつ。散歩の後でおなかすいてたし、ペロリと食べてしまいました。
そして、ずっと気になっていた和菓子屋さんにも寄りました。今日のおやつは、イチゴ大福と黒豆大福。食べすぎ。景気回復に貢献。
今日も桜!そして。
昨日の別保公園が良かったことを主人に報告したら、今日も行くことになりました。天気はあいにく青空ではありませんでしたが、混んでいない程度に人も来ていました。
桜も良かったですが、今日も鳥がたくさん鳴いていました。見つけるのは難しいのですが、見つけたものをご紹介。
さて、今日は車で来たということもあり、これだけでは終わりませんでした。この後、さらに厚岸方面へ。
途中、いかにも北海道!という感じで牛やら馬やら、車の中から見ました。牧場が多かったです。信号はほぼなし。
厚岸の道の駅で牡蠣を食べたかったのですが、いろいろ営業が再開になっていたのに
(パチンコ屋はやっていたのが見えた)、道の駅は休みでした。なので、まずは愛冠へ。「アイカプ」とは、アイヌ語で矢の上のもの、矢が届かない=できない、手が届かない、という意味だそうですが、この愛冠という字を当てたのは、困難を乗り換えて
愛の栄冠を得る、という思いを込めたのでは?ということが書いてありました。岬の先端に、愛の鐘ベルアーチが設置されていたので我々も一応鳴らしましたが、ちん、と小さくなっただけでした。岬では、鹿が草を食べていました。
その後、国泰寺という三官寺の一つに行きました。アイヌにロシア帝国がキリスト教を布教するのを止めようと、仏教を布教するために作ったとか。
この後、茶内という駅に寄りました。そのあたりは浜中町という町なのですが、浜中町はルパン三世のモンキー・パンチさんの故郷だそうで。
この後、霧多布湿原(釧路湿原というくくりでいいと思いますが)にも行きました。ここに来るまでの道の景色も、結構湿原だったので、どう区別しているのかよくわかりません。やっぱりまだ枯れた景色でした。釧路湿原よりも寂れていましたが。。。センターが今日はやはりやってなくて残念。
ここは鳥の保護区と書かれていました。鶯の鳴き声もしていたし、いろいろ聞こえるのに、姿はやっぱり見えない!かろうじて見えたものを残しておきます。
こんな感じでした。桜が咲く季節なのに、今日は天気が悪かったせいかとても寒かったです。曇空でのお花見はどうかと思って出かけましたが、楽しかったですよ。
前言撤回
昨日の「釧路湿原」な発言は撤回します。今日見た桜は、地味だけれど、すーっと透明感があって充分に気分を高揚させてくれました。
昨夜、主人に「釧路の桜はだめだ」と言ったところ、別保公園を提案されました。確かに、ネットで検索したら1位になるのはその公園なのでした。(遠いと思って、頭の中で除外していた。)
今朝はとても良い天気になったので、自転車で出かけてきました。釧路の道のよいところは、左か右かどちらかにはほぼ(両方の場合も多い)、しっかりとした歩道があること。
40分ほどで着きました。だいたい、6キロくらいでした。
大きな公園で、バーベキュー場、ステージ、パークゴルフ、地産地消のお店、レストラン、ドッグランまでありますが、コロナ蔓延防止のため、何もやってない、というか、普通に歩いたりするだけの公園になっていました。駐車場には車が多かったけれど、公園にはほぼ誰もいない。不思議な現象です。
鳥も、たくさんいるようで、とてもよく鳴いていました。目が悪いので、発見できない。
鳥はまったくわかりません。野鳥図鑑を買うべきか。持って歩くのが面倒なんだけど。
以上、今朝の遠足報告でした!
<<鳥について、後で、甥から教えてもらったのですが、
・最初の雀みたいなのはコガラかハシブトガラ
・ピンぼけの横顔の赤いのはアカウソかウソ
・赤茶色っぽい雀はニュウナイスズメ ではないか、ということでした。ネットで検索するとそんな感じ。やっぱりポケット図鑑を買いたい。
張り切って行ったのに残念
朝は晴れだったので、6時から張り切ってトロトロと走った(張り切ってもトロいのだ)のに、「桜の名所 釧路」と入れて検索するとヒットする茅野公園は全然たいしたことなかった。正直言って、枯れ模様な感じ。それでもせっかく5キロも海から丘に向かって上りを走ったのだからと、きれいげに見える球咲きのサクラソウと桜の木を撮りました。
釧路に来てびっくりしていることのひとつに、公園の中にバーベキューのできるこのようなバーベキュー場がある場合が多い、ということがあります。バーベキューが盛んなのでしょうか。あとはここにはなかったけれど、広い公園にはパークゴルフ場がほぼ、あります。それもびっくりの点です。
来てしまった以上は帰らないといけないので、道を変えていつもの春採湖に出て帰りました。
いろんな桜が咲いているみたいなんだけれど、草には名札がたまに立っているのですが、木には付けられていなくて区別はできません。
うちの近くの釧路川河口(ほとんど海)の桜は、意外にきれいです。
でももっとびっしり、浮かれるほど欲しい!花まで過疎っぽくいかにも釧路って感じ。
このように私は口が悪いので、主人に「失言」だとたしなめられます。ただそれを彼は「釧路湿原」と言います。「お母さん、それって釧路湿原!」というように使います。
英語で湿原をverbal slipというんだね、という話を姉とした折、「え、ばばあのスリップ?!」と大笑いとなりました。品がないですね。ばばあのスリップよりは釧路湿原のほうがずっとましです。
桜はどうなった?
今朝は雨でした。♪雨が降ったらお休みで♪、のカメハメハな私はジョギングお休みです。
が、雨は止み、午後からは明るくなりました。走るために着替えるのは面倒だったので、散歩に出ました。
おとといよりはかなり咲いていますが、そもそも、ソメイヨシノや枝垂れ桜のように花の枝が下がってくるような花の付き方ではないので、地味だわ。
一応自粛ムードで、遊んでいる子もいないし、当然、お花見している人もいません。中高年ウォーカーがいるだけ。
桜の花はとにかく小さいです。でも、やっぱりちょっと気分が上がりますね。
お気に入りの春採湖にきたので、鳥も気になります。
鳴き声はするけれど、姿はなかなかわかりません。
花も気になってます。花も、地味なものが多いです。葉っぱはものすごい生命力を感じさせて増えまくっています。
今日もやっぱり遭遇!
お邪魔にならないように、そーっと通りました。
結局、ジョギングと同じコースをたどってしまい、10キロの長距離散歩をしてしまいました。桜や花のおかげで、楽しく歩けました。